2020/01/19 - 近況とか
温泉っていいよね…
そんなお正月でした。
とは言っても忍びないので、お正月から色々沼にハマったり近況を書いたり。
沼にようこそ
気づいたらいつの間にかどっぷりハマっていたようです。
昨年の6月には近所ぶらぶらでは飽き足らずに高松オフに行ったりとまぁ、いつの間にか旅行沼に爆速で突っ込んでいきましたね…。
旅費・宿泊費はともかく、後述の模型沼・カメラ沼に足をぶちこんでしまったのもあって出費は指数関数的に増えました☆
simutransのロケの話でも触れていた通りで、一人・複数人問わずにとにかく旅行しまくりの後半でしたし、同時に仕事でも行き詰まっていたことから息抜きに飢えていたようです。
まあ、今でも旅行行きたいと頻繁に思うぐらいなので、それはそれで良い趣味なんじゃないかって思ってます(ただし収入は増えませんが。)
実際に現地を歩くこと、触れることは話のタネになりますし、何より実際に見たという事から得られるものはプライスレスで無限大。simutransのアドオンやプレイでも大きく役立っているだけでなく、知識共有から始まる交流も数多くあります。
まぁ、逆に言えば旅行できないと悔しい!な訳なんですが、今更というか無いものねだりになっちゃいますよねー。個人的にオフとかイベントに常に参加したい気持ちもあるんですが、都合やら何やら色々が積み重なって行けない事もありました。
そういった人のために代わりに行くというのもある種の奉仕、言い換えればおすそ分けとかしていきたいなーとか考えたりします。特に旅行記に至っては最近のメインコンテンツなので、過去分もまとめて書き上げていきたいところ。
ただオフに参加して思ったのは、
どこまで行っても人と人の繋がりだなあ
などという感想でしたし、
逆に
直接ではない接点も大量に存在している
という感想でした。
いかに一人でできる事が少ないかを実感させられましたし、恐らく今後も繋がりを求めて彷徨うんだろうなあという一種の航海に不安を若干覚えていたりします。
かつて熱中していたトラック野郎なネタなんですが、結局一人者じゃないんですよね。仲間というのがあって、つながりがあって、共通項でゆるーく助け合いつつぶつかるというのはどんな世界でも同じでした。
たぶん仕事において最も影響があったのはオフやオンの繋がりなんじゃないかという点ですね。そして枷が外れたとも言える。
…
旅行沼だけと思った?残念、他の沼もどっぷり。
強いて挙げるなら模型・カメラという二大巨塔。しかもよりによって金が必要な趣味にどっぷり。
カメラは元々昨年に中古のEOS Kiss X7を購入しましたが、望遠レンズがないなーということでTAMRONの望遠(なんと14kでした。)を購入。手ブレもないですしいまいち使い勝手がよろしくない。ということで和泉府中の方から余剰になったモニタと交換+3k円で単焦点と望遠レンズを入手。
単焦点はたしかに良く写ってくれるんですが、技術や構図がまだ勉強不足ということから稼働率が低いですね。
逆に先週の京都旅行では望遠レンズがいかんなく実力を発揮。
CanonのEF-S55-250mmでした。
SS:1/100, 18.0, ISO:800。
たぶん今後もマウントアダプタとか買ったりオールドレンズを付けたりして遊ぶかもしれません。
望遠の悦びを知りやがって!みたいなそんな感じ。
最近周りからは、「シャッターを押す数増えたよねー」が合言葉になりつつ。
昨今のデジタル一眼は性能もまずますですし、かつてのフィルムカメラにあったようなびくびくしながら露出計を持って三脚をつけて万全かどうかを常に確認しながら撮るといったことも減りました。
というか、写ルンですとかポラロイドを使ったことがある人なら分かると思うんですが、一度限りで撮影するのはかなり難易度の高いテクニックだったりします。
ただしデジタルになっても一瞬を切り取るのがカメラ、というのには変わりないんだろうなあとひしひし感じることも。
特に登山とか旅行となれば、チャンスは一度切りなんですから。
模型沼に至っては…。
むかーしむかしに入門セットを買ってもらって、動力車のモーターを焼いてからは全く触ってませんでした。というか触る気持ちはほぼ皆無でした。
が、
こいつで東京に行った後に、しばらく親と別行動してたんですが(元々親は後からくる予定でした。)、
まあ突発オフなわけですよ。秋葉原オフ。(ちょっと某氏宅も寄りましたが。)
そして飯田線のセットを一気に2つ、ノリで買ってしまうわけです。
長野が地元なだけに…。
そこが運の尽きでしたね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KATOの機関車やらよくわからない中古品に手を出したり、
近所の模型屋で掘り出し物を引っ張り出しては漁ったりと、
それはもうただの悦楽の世界。自己満。
今、あなたの手元に機関車は何台ありますか?と聞かれれば、
即座に2台と答えてしまうぐらいです。
つまり、まあ、そういうことです。沼。
え?また何か買ったって?
もちろん2,800円のわけの分からないブツです。
まあ匂いがする、と言えば良いんでしょうか。
品物、値段な点からサッと良さそうなものを引き当てるのがよくありますし、逆に今回はド派手に失敗する回かもしれません。
久しぶりにアドオンを作りました。
たぶん、僕の事をアドオン作者として見ている人は多いんじゃないかと思ってます。
まあ変人っちゃ変人でもありますが、本業もしっかりやらないと。
というわけで、架空鉄道メインでしたが今後は気まぐれに実車も作ります。
たぶん明日からは雪が降りますね、って言おうとしたらもう降られてました。
そして運勢にはたぶん振られてます、なんてうまくもないけど言ってみる。
元々はテヌキさんやyagamiさんあたりがよく作ってたんですが、最近はさっぱりなので欲しいかどうかというよりは適当に作ってました。
作る理由はこれといってないんですが、無いとまあ気になりますよねーって。
ただ10年やってるってよりは、もう10年やってたという気持ちになりたい。
という気持ちによくなったりしてます。
仕事でよく行き詰まるきっかけも上の気持ちに陥るからで、
悪く言えば誰か他人の言葉が信用できない事が増えました。
きっかけはオフなどで多くの人と接するようになったからなわけですが、それ以上に思想の衝突が引き起こす影響と、僕自身がそれを望まないという気持ちで更に別個で衝突しているからですね。
別にオフが嫌いだけど参加している、ではなくむしろ逆にタバコの禁断症状みたいな感じ。ただ、今まで抑えられていたものが解放されるということは、つまりは酒を初めて飲む時と同じように調節が効かないということ。
言わば
・ぬるま湯はダメ
・熱すぎてもダメ
な事ですが、これを理解できる人なら恐らく僕と衝突は一切しないんだろうとも。
YesとNoのちょうど半分。
Simutransのあるグループを管理されているペルリさんがこの事に関して(だいぶ前に)代弁されているんですが、
言葉を借りると、「リアクションは欲しい!」けど、「わざとらしいリアクションは要らない!」って事に帰結するんじゃないかという感じです。どうしても分かりにくい表現になるんですが、つまりはそういう事です。
リアクションに溺れて人生を棒に振るのも問題なんですが、たまには自然なリアクションに敢えて溺れて自分に適度にいい気持ちをしてみたい。
10年経って色々な機会で僕自身から発表する事も増えましたが、そういったリアクションを見る度に「また何かやってみよう」という気持ちになります。たぶん、クリエイターはそういう生き物ですし、いくら大人ぶってもリアクションに溺れる快感から逃れられないんだと思います。
だからこそ、クリエイターは常に自身に合った形で世にモノを発表している。
そしてクリエイターは常に身勝手で気まぐれで、付いてこれる人こそ本当にその人のファン。
…なんじゃないかって思ってます。基本ケースとしては。一部ケースは除きますが。
クリエイターはそういう生き物です。誰が言おうと一度動けば止まらない。
ま、お酒と一緒だね。酔った時に言う、頭も何も使わない言葉は一番気持ちがいい。
誰でも熱中できる事がある、熱中している時は何より楽しい。